故意に撃たれた競走馬

北海道の日高管内新冠町朝日にある競優牧場で、ひと月前に銃殺されたとみられる競走馬2頭が発見された。
ひと月後の今も、証拠や目撃者もおらず捜査に進展はないという。状況から考えて、競走馬は故意に撃たれた可能性が高い。
署によると、殺されたとされる2頭はいずれも1歳で雄。1頭には腹部に銃痕とみられる傷が確認され、もう1頭には動物にかじされたような傷があったそうだ。
腹部に傷を負った馬は内臓損傷により死亡、かじられた方は、目のあたりをかじられていたため脳損傷によって死亡したとされる。
事件があったとされる日時に、付近の住民複数が銃声のような音を聞いたと証言、また猟銃の薬きょうも空の状態で発見されている。
しかし銃弾は、現在馬の体内からも付近からも見つかっていない。道警はこれまでも敷地内を金属探知機を使って捜索しているがやはり見つからなかったという。
同町内では、通年エゾシカの駆除が行われており、牧場関係者にも猟銃免許を持っている者が多い。
しかし、事件発生時間とみられる夜間にはエゾシカの駆除も法で禁じられているという。
一体誰がなんのためにこんなことをしたのだろうか。